HOME>釣行記 2006年7月 ★★釣果情報で 100PGET!★★
7/26(水)
夜スルメイカ 30杯〜49杯 鹿島港 幸栄丸
釣行者 : スタッフ石田 遠藤さん
たびたび100杯以上の釣果が出ている鹿島沖の夜スルメイカ。先週も行こうとしていたのですが雨の夜釣りはさすがに避け、1週間伸ばしての釣行です。出船1時間30分前に船宿に到着しましたが四隅は既に埋まっていた為、右のミヨシ2番目3番目に釣り座を構えました。17時には15.6人が集まり出船、超大型船なので混み具合はさほど気にはなりませんが想像を上回る人気の高さです。比較的ナギの海を走り最初の釣り場は航程50分ほどの場所。「まだ明るいからそんなに乗らないと思うけど適当に始めてみてください。水深は50Mくらい。底のほうに反応があるよ。」と船長の指示。私の仕掛は直結の10本針、全長15Mほどなので電動の水深計は37.8Mであっという間に底まで着きます。底から10Mほどしゃくってくると一投目からイカが乗ってきました。一投目は2杯、二投目にも1杯キャッチ、同行の遠藤さんも二投で3杯キャッチ。イカのサイズは完全なムギイカサイズで想像よりも小さいですが、目標の100杯に向けて期待が持てるスタートです。その後急激に乗らなくなりましたが。「日が暮れてからが本番だから」という船長の言葉を信じ、後半の爆発を待ちます…。そして日が暮れだし、船中の集魚灯が点灯本番の開始です。気合を入れて直し釣りはするものの、ポツポツ1杯は乗ってきますが多点掛けは無く、想像していた乗りとは程遠い状態。20時頃でようやく10杯いったかいかないかの釣果に「最悪の日に当たったかな」などと話していると「どうにも良くならないから近場のポイントに行ってみます。」というアナウンス。30分程走り仕切り直しです。その後ようやく良くなり毎回乗りがありますが1杯がけが多く最高でも3杯掛け、時々今まで見たことも無いような50cmくらいの超大型のスルメが混じってきてスルメらしいなかなかの重さを味わえましたが、最後まで爆発といった爆発は無く沖上がりの23時。最終的には私が49杯、遠藤さんは30杯ほどで目標には程遠い釣果で終わってしまいました。船中では手釣りの中乗りさんが80杯くらいで次頭かその次くらいの釣果は出せたと思います。船長に聞くとあと1ヶ月弱ほどしか釣期は残されていないと言うことで、目指せ100杯で早めにリベンジに行かなければと思います。
7/24(月)
シイラ1本 80cm 長井港 龍義丸
釣行者 : スタッフ上間、佐藤、知久田、 草野君
先日のシイラ釣行が全く納得できなかったので今期2度目のチャレンジです。いつものように、船長にイワシを手配してもらい5時半に出船です。ここ最近の状況は水温が低い為かサバの活性は良いのですが本命シイラはやる気を出していません。その反面、沖ノ瀬では連日ヒラマサの10kgオーバーが上がっており、まずは沖ノ瀬に向かいながらシイラの群れを探すことにしました。南の風が強くナブラが探し辛い状況ですが、出船1時間後最初のナブラの出現です。しかし水柱が小さくメタルジグをキャストし上がってきたのは30cmほどのサバです。ヒラマサ用の泳がせエサをほどほどに30分ほどでその場を後にしました。沖の瀬に到着しまずはイワシでカサゴ、ヒラメを狙いましたが、小さな当たりはあるものの針掛かりには至りません、サバも試しましたが全くの無反応です。ジギングに徹している草野君は10cmほどのオニカサゴが3匹釣れたのみで、ヒラマサの夢は3時間で諦めることにしました。再びシイラの群れを探しに相模湾を目指す途中再びサバの群れに遭遇しPEライン1号の上間のタックルに予想しなかったシイラがヒット!!リーダー2号、バーブレスの超ライトの仕掛けだけに取り込みも時間がかかります。ようやく上げたのは80cmのメスでした。その後南風が強くなり13時納竿となりました。水温低くシイラの群れは少ないです、今後は梅雨明け後の海の変化に期待したいところです。
7/22(土)
黒鯛3枚 35〜39cm 磯子海釣り公園
釣行者:河合様

前日の雨でにごりが入ってるだろうと思い、お昼頃からのゆっくりスタートで磯子の海釣り場へ向いました。着いてみると思いのほか空いており私のお気に入りポイントへ入る事が出来、12時前位から釣りを開始。エサ取りと根掛かりに苦戦しながら13時頃、待望の1枚目がヒット!上がってきたのは35cm位の手頃なサイズでした。とりあえずボウズが逃れたので昼食をとることに。その後は沈黙の時間が続き、16時頃に何やら気配が。やっぱり16時30分頃に2枚目がヒット。本日最大39cm950gでした。その後17時頃にもう1枚追加し18時30分頃まで粘りましたがエサが無くなり終了しました。前日の雨のにごりと曇り空が良かったのか久しぶりに海釣り場で3枚釣りました。
7/14(金)
シイラ 船中2本 80〜90cm 長井港 龍義丸
釣行者: スタッフ石田 佐藤 八向さん 斉藤さん 筑井さん
前日の予報ではうねり2mと高波が懸念されましたが、いざ出船するとたしかにうねりは大きいですが船が飛んでしまうほどではなくナブラ探しには支障無さそうです。予定通り船長にイワシを購入してもらい5時半に出船のはずが!!船長が戻っていません。話を聞けば前日からのうねりでイケスに船を止める事が出来ず、別の港まで取りに行っていたようです。出発早々不吉な予感がしましたがこの後、更に悲劇が続くとは誰しも思いませんでした。定刻より1時間遅れで出船し港を出て10分、遂に本日の釣り自体を脅かす事が港を出て10分後発生しました。突然船のエンジンの回転数が落ちるとエンジンが止りました。「えっ!?なんか焦げ臭くない?」船長がエンジンを点検すると、ベルトが切れてしまいました幸い航行は出来ますが全開には出来ず16ノット程しか出ません。それでも何とか釣りは行えそうで一安心です。まずは平塚の沖合い25kmにある拓海を目指しながらなぶらを探します。しかし、走れど走れど鳥山どころか浮遊物が入った潮目すらありません。拓海に到着しても魚のいる気配は無く今日の海は沈黙状態が続きます。その後3度、鳥山に遭遇するもサバの入れ食い状態で本命のシイラ、カツオは入っていません、それでも気分転換にジグを投げつづけていると八向さんのロッドが大きく円弧を描きサバの引きではないことは明確です。単発でサバの群れの中に入っていたようです。その後同サイズが船べりまで寄せましたがフックオフでバラシてしましました。結局大きなナブラに遭遇することは無くサバ釣りの一日になってしまいました。