HOME>釣行記 2009年2月 ★★釣果情報で 100PGET!★★
2/19(木)
スミイカ500〜800g 1〜3杯 シーバス 30cm〜60cm 5〜10本 勇樹丸
釣行レポート:スタッフ石田
釣行者:スタッフ石田、風間さん

2月8日(日)以来久しぶりのスミイカに行ってきました(^ ^)/スミイカ の後、夕マズメに シーバスを狙おうという釣行です。
かなり遅めの11時頃出船。ポイントの下浦沖までは結構遠いので釣 りをはじめたのは 12時30分頃。夕マズメのシーバスを考えると実質3時間ほどしかスミ イカを狙う時間 はありません(><)
午前中はかなり強風が吹いていたのですが、釣りを 開始する頃には海 はほぼベタナギ状態に最高のコンディション。3時間で集中て快適に 釣りができそう です。
しかーし!( ̄◇ ̄)さすが「シーズン後半のスミイカ」一筋縄には行 きません。シャ クってもシャクっても一向に乗りが訪れません(-ェ-)
30〜50Mラインを色々流す事一時間ほどでようやく私に「ガシッ」と 非常に強い衝撃 があり800gはあろうかという超良型のスミイカをキャッチすること ができました( ̄▽ ̄¥)
続けて乗るかと思われましたが。その後はまたパッタリに・・・(T0T)渋いこ とは予想していま したがここまで苦戦するとは思ってもいませんでした(><)
船中1杯のまま時間は3時近くなっています。ここで船長は対岸の竹 岡沖に最後の勝負 をかける事に・・・
竹岡沖への移動は効を奏し。30分ほどで私が根性良型のスミイカ を2杯キャッチ(^^;)
風間さんはいまだ「0」で焦りましたが、最後の最後に1杯をキャッ チしてボウズは免 れたので(^^;)4時からシーバスに変更。
4時半頃、昨年も春先に爆釣した第2海ホ周りに到着。そろそろ日が 長くなっているの で結構時間はあります。海ホの南側から釣り開始。もしシーバスが いればいきなり入 れ食いになるはずなのですが、開始10分、20分と過ぎても全くアタ リがありません(><)
ルアーは「○○のひとつ覚え」と言われてしまいそうですが(最近 はこれしか投げて いない(笑))私のフェイバリットルアー「ローリングベイト77」 今日はまだ日があ るので「イワシカラー」をセレクトしています。これで釣れなけれ ば魚はいないと 思っているので迷いは全くありません。
海ホの周りを舐めるように北側に移動しながらルアーを投げている と「ガツッ!」と 久しぶりの衝撃。 スミイカの「ガシッ!」も良いですけどシーバスの「ガツッ!」も たまらなく快感で す(笑)O(≧∇≦)O
キャッチしたのは50cmクラスのまずまずのシーバス(V^▽^V)
その後風間さんにもヒット!(^▽^¥)
風間さんの使うルアーは「ラパラCD9の チャートバッ ク」(ラパラもいまだ欠かせない爆釣ルアーです。)キャッチした のは60cmのナイス サイズ
その後私、風間さん、私、風間さんとワンキャストワンヒットの入 れ食いとはいかな いまでも飽きない程度にヒットが連発し、日が落ちるまでに私が10 本風間さんが5 本のシーバスをキャッチして面白い釣りができました。
スミイカ、 シーバスのリレー ができるのは勇樹丸さんだけです。
スミイカはもうだいぶ厳しくなって来ましたので、スミイカはこれ で最後になってし まいそうですが、ボートシーバスは3月が一番釣れると思うので今度 はシーバスオン リーで釣行してみようと思います。 皆さんにも是非「3月のボートシーバス」おすすめです。
2/10(火)
ヤリイカ 18〜33杯 スルメイカ 3〜8杯 金沢八景 一之瀬丸
釣行レポート:スタッフ石田
釣行者:スタッフ石田、遠藤さん、岩崎さん

中一日で今度はヤリイカに行ってきました。まさにイカ尽くしのハイペース釣行。自分でもおかしいと思っているのですけどやめられません(><)
久しぶりに一之瀬丸さんに行ってきました。前日はトップで72杯との事。しかも前日72杯釣った超常連のブランコの名手Iさんは今日も連チャンでいつもの左ミヨシにいらっしゃいます。右ドモには同じく超常連の一之瀬丸1のイカ名手といわれるSさん。そうそうたる面子がそろっています。
一之瀬丸さんのイカ船で竿頭を取ることは正直今の私の実力では不可能@(-ェ-)@です。言い切れます。一之瀬丸さんのヤリイカ、スルメイカ常連さんの技量想像を絶するほど高いです。
竿頭の7割を釣る事が今日の目標です。
雨の予報だったのがいきなり良くなったこともあり、好調のヤリイカ船ですが我々3名を含め9人とガラガラ状態。これなら得意?の端物狙いも出来そうです( ̄ー ̄+)
航程1時間ほど走り船は洲崎沖へ到着。長井や松輪、三浦半島、東京湾奥の船も集結していてベタ凪絶好の海は活気に満ちあふれています。最高に釣れそうですO(≧∇≦)O
期待の一投目。仕掛けは今回ももちろん「半ブラ仕掛け8本針11cm」
出船前にイカのカリスマ「竜也船長」に「半ブラ使ってもいい?」と聞くと「それが今話題の半ブラ仕掛け?空いているし、いいんじゃない」との事でしたので「半ブラ」でスタートです。
岩崎さんも「半ブラ」遠藤さんは「直結」で釣り開始。
一投目、着底後いきなりイカの乗りをキャッチ\(^ ^)/。遠藤さん、岩崎さんにも乗ったみたいです\(^ ^)/。最初に上がったのはスルメイカの一杯掛け、反応はあるみたいでそのまま2投目を投入しますが、乗りが芳しくありません@(-ェ-)@。その後の流しかえでもポツポツスルメしかキャッチ出来ない私と岩崎さんに、見かねた竜也船長から「店長その仕掛けもうやめたほうがいいよ。みんなヤリイカバンバン乗ってるよ。ビーズがたくさん付いているから良くないんじゃないの。サバもいないし、ブランコでやりなよ。」と言ってきました。
イカのカリスマのアドバイスには逆らえないので(T0T)、今日は「半ブラ仕掛」をここであきらめて(T0T)、私も岩崎さんも普通のブランコ仕掛に代えました。(半ブラは次回サバが多いときにやります)
その後はいい感じでヤリイカが乗ってきます。ベタナギの海でサバの邪魔も全く無く「ノーマルブランコ」でも快適に釣りが続けられます。東京湾口でここまで釣れるのは私自身久しぶりという位の乗りです。いい流しでは4点掛け、3点掛けの連続というのもありました(V^▽^V)。
左大トモの遠藤さんは20杯くらいキャッチした11時くらいから端物狙いに没頭。右トモでもSさんが泳がせをやり始めました。
そして12時ころ、まずはSさんに強烈なアタリ!\(◎▽◎)/みんなの視線の中あがって来たのは後検7.5`の『ブリ』もう『完全なブリクラス』です(^▽^¥)。
しかもその直後遠藤さんにも強烈なアタリ!\(^ ^)/今度あがって来たのは後検4.5`の『マダイ』。端物狙いの大本命の連続に船中が沸き立ちます。お二人はその後も完全に泳がせモードになっています。
相変わらずヤリイカの乗りも非常に良いので、その後もしばらくはヤリイカ狙いを続けていましたが、遠藤さんが3`くらいのメダイを上げた後、どうしても端物狙いが したくなり、残りの時間を端物狙いに掛けることにしました。
時間は13時30分。残り時間1時間30分弱。そう長くは無いですがロマンを求めます。
端物狙いをはじめて20分くらいで私が後ろで小用を足していると「店長!店長!」という遠藤さんと竜也船長の声。振り返ると私の竿が海面に突き刺さっています。大体 魚ってこういうときに来るものです。
完全に竿が入っているのでもう送り込む必要も無いと思い、竿を手に取り思いっきり大アワセを入れると一瞬完全に乗った感じがしたのですが、その直 後「ふわっ( ̄◇ ̄)」竿がテンションを失ってしまいました。「まじかよ〜!(><)」痛恨過ぎるすっぽ抜けです(悲)(人*′ω`)。周りの人にも「今のは完全に乗ったと思ったけどね。」となぐさめられまし た。
気を取り直して端物狙いを続けますが、最後の一時間。周りでは今まで以上にヤリイカが超入れ食いになっています。私の右隣の岩崎さん、左ミヨシのI さんは流しっぱなしで3.4投連続でヤリイカの多点掛けをしています。私ももう一度ヤリイカに戻ろうとしましたが、ブリとマダイの姿が頭から離れません。
結局、最後まで端物狙いを押し通し、最後の30分でメダイの2キロクラスを2本キャッチすることができましたが、大本命は私の竿にはヒットしませんでした(人*′ω`)。
ヤリイカ狙いに徹した岩崎さんは最後に数を伸ばしてヤリイカとスルメで40杯以上キャッチしていました\(◎□◎)/。
私は前半に釣ったヤリイカ33杯スルメ4杯遠藤さんは早くから端物に切り替えた為ヤリスルメ合わせて20杯くらいの釣果でした(でもマダイという最 高のお土産があるので満面の笑み。うらやましいです(>人<)。)
船中の釣果は左ミヨシのIさんが82杯で二日連続の竿頭。最後の方ブランコ超入れ食いでした。流石です。右トモのSさんは早くから端物狙いをしてい たにもかかわらず、相当数のヤリイカをキャッチされていました。それにブリも1本。やっぱり流石です。
私は最後の入れ食い時間にヤリイカをやっていなかったことが悔やまれます(>人<)。ロマンを求めすぎてしまいました。最初から最後までヤリイカをやっていれば、東京湾ヤリ イカの自己記録(少ないですが43杯)を更新できたのは間違いないかと思います。
でもあの「ブリ」と「マダイ」見ちゃったらなー。端物狙いで最近ヤリイカに集中できません。ヤリイカと端物を同時にやるのは実際難しいですし、乗合船ではスペース 的にもひんしゅくを買ってしまいます。次は仕立てで釣行しようかと思います。
2/8(日)
スミイカ 13杯〜26杯 鴨居港 純丸
釣行レポート:スタッフ石田
釣行者:スタッフ石田、小林さん

この一週間で3回目「イカ釣り」です。完全に狂っています( ̄w ̄)。今年4回目のスミイカに行ってきました。
日曜日の乗り合い船に乗ること自体ほぼ初めてに等しい経験。いつも仕立てか、空いている平日しかスミイカに乗っていない為、日曜日の猛者の中で、本当の自分の実力が試される釣行です。 恥をかかない釣果を得るためにも、胴の間はどうしても嫌ですヽ(≧△≦)ノ。
出来れば四隅に入りたかったため、万全を期して7時30分出船ですが港に4時頃到着!気合入りすぎ(笑)。さすがにまだ先行者は無く、ミヨシかトモか悩みましたが、私が左ミヨシ小林さんが右ミヨシの釣り座をゲット。後は車で眠って時間を待つことにしました。
出船時間までに集まった釣り人は我々を含め9人、左に4人、右に5人で出船。船長に前日の釣果を聞くと「左前の人が頭で25杯」との事。まさに今日の私の釣り座です。期待が非常に高まります。
航程15分程の久里浜よりの下浦沖で釣り開始。水深は「25M」との事でビックリ!\(◎□◎)/、来るたびに浅くなってくる感じです。北風が非常に強く良いコンディションとはいえませんが、竿頭目指してがんばるしかありません。 左ですのバックハンドで斜め前方にキャスト。思いっきり向かい風ですので、遠投が得意と自負している私でも25Mほどしか飛んでいきません( ̄◇ ̄)
。 一投目は空振り、2投目着底後2シャクリ目に「ガシッ!」と衝撃があり、船中一杯目をキャッチ(V^▽^V)。今日も一番竿で気分がいいです♪
しかも、その後奇跡の入れ乗りで「ガシッ」「ガシッ」「ガシッ」「ガシッ」「ガシッ」「ガシッ」「ガシッ!!」8投連続のヒット\(^ω^\)( /^ω^)/。左隣の方を含めてもまだ船中上がっている様子は無く、私の一人舞台!( ̄▽ ̄¥)前々回の23杯をも越える超・超・怒涛のロケットスタートをきることが出来ました。船が私が潮上になるように進んでいるのでツボにはまったのだと思います。
その後ポツポツ周りでも上がりだしました。同行の小林さんもポツポツキャッチ。一段落着いた9時12分の時点で12杯のスミイカをキャッチ。まだ開始1時間30分位しか経っていません。
この時点では「竿頭は多分大丈夫だろう、20杯は行くだろう」というかなりの余裕の気持ち。それもそのはず、船中2番手の私の左隣の常連さんも3杯、同じく右ミヨシの小林さんも3杯しかキャッチしていません。(日曜日の常連さんやスミイカをなめてはいけないと言うことを、その後改めて思い知ることになるとはこの時点では思ってもいませんでした(笑)。)
余裕のはずの中盤戦。しかーし!!( ̄◇ ̄)私の左隣の常連さんは只者ではなかったのです。流しかえるたびに私が釣らない流しでも確実に1.2杯を黙々とキャッチしていくお隣の常連さん。徐々につまっていく私との差に、頭の中は自分の釣りどころではなく、隣のスミイカの数を数えることに必死になっていきました。
12時の時点で20杯をキャッチしたのですが、おそらく隣の方は15.6杯くらい釣っているはず。その差はすでに4杯くらいしかありません( ̄◇ ̄)。
スミイカ、カワハギ、マルイカなどのテクニカル系の釣りでは常に竿頭を目指している私ですが、自分でもベストを尽くしているのに追いつかれてくるという展開に動揺を隠せません( ̄□ ̄)。
午後からは午前よりももっとペースが落ちてきたのですが、隣の方はそれでもポツポツポツポツ釣っています。 まさか「今何杯ですか?」と聞くわけにもいかないので、私も必死に釣っていますが、14時頃正確な数が判明しました。船長が「○○さん今何杯?」とその常連さんに聞くと「今20杯。でも隣のお兄さんの方が釣っているでしょ。」と答えています。それをきっかけに「今何杯?結構釣ってるでしょ?」とその方に聞かれたので、素直に「22杯です。」と答えました。
残り時間は一時間ほどでその差は2杯しかありません。朝の9杯のリードは全く無くなっています。常連さんとスミイカという釣り物自体恐ろしすぎます(T0T)。
潮上という圧倒的に有利なポジションで潮下の人に負けるわけにはいきません。数も正確に判明したので、ここから気合がいっそう入りました。
最後の一時間で私が4杯、隣の方が3杯をキャッチして15時の沖上がりを迎えました。 最後の数分間は「早く終わってくれ!!」という、野球やサッカーの日本代表が勝っている試合を見ているのと同じ気持ちになりました。「はい、これで終わります。」という船長のアナウンスは試合終了のホイッスルと同じ意味合いでした。
最終的には私が『26杯』の自己最高記録で竿頭、隣の方が23杯。なんとか逃げ切ることが出来ました(^^;)聞けば全く意識していませんでしたが左トモの方も20杯を釣ったとの事で、日曜日のレベルの高さがよーく分かりました。小林さんは13杯で船中上位のほうでした。もし私が左ミヨシ2番目や左トモにいたら今日の潮では間違いなく10杯そこそこ釣るのがやっとだったと思います。釣り座の良さに助けられた竿頭でした。 いつも仲間内で竿頭を取った取らないで騒いでいましたので、日曜日の乗合船は非常に刺激的でいい勉強になりました。
スミイカ最高に面白いですO(≧∇≦)O。面白すぎますO(≧∇≦)O。2月にこんなに釣れるなんて考えられません。今シーズンのスミイカは最高のアタリ年です。ヤリイカも絶好期を迎えているので「イカ星人」としては非常に忙しいですが、残り少ないスミイカシーズンですので後何回かは行かなければと思います。
2/5(木)
ヤリイカ6〜12杯 スルメイカ10〜20杯 イシナギ5Kg 1本 メダイ2〜3Kg 2本 長井港 儀兵衛丸
釣行レポート:スタッフ石田
釣行者:スタッフ石田、遠藤さん

中2日で再度「半ブラ仕掛け」を試しに、久しぶりに長井の儀兵衛丸さんに行ってきました\(^ ^)/
2日に南房から帰ってきた後ネットで各地の釣果情報を見てみると、南房よりむしろ東京湾口の洲崎沖のほうが釣れていたので、今回は久しぶりに儀兵衛丸にお邪魔しました。
7時出船ですので、一時間くらい前に到着してびっくり、長井港はどの船もヤリイカファンでごった返しています。儀兵衛丸さんはすでに片舷7.8名の釣り人が乗っており、我々2人の入るスペースなどとてもありません(>人<)
船長のやっちゃんに「入るとこないじゃん!」と言うと「4人の仕立てがあるから、店長と遠藤さんそっちに乗せてもらえるから、あの船の左側に2人入っていいよ」との事。超ラッキー♪にも仕立て船の4名のご好意で、最終的には右側に仕立てのお客さん4人、左側に我々ともうお2人が入りガラガラ状態の8人で出船となりました (V^▽^V)
航程1時間ほどの洲崎沖180m程から釣りスタート。少し波がありますが、快晴で絶好の釣り日和です。遠藤さんは得意の直結仕掛け私は当然『半ブラ仕掛け8本針』。 2日の南房の苦い思いを繰り返さないために、今回は3組の「半ブラ仕掛け」を作ってきました(2日夜、3日夜の二日に渡って作った超大作です(笑))。
一投目はサバアタックも無く無事に着底。いきなり「ククッ」と微妙な感じの乗りを感じました。幸先良くヤリイカキャッチです(V^▽^V)朝30分くらいはヤリイカの乗りがよく、すぐに5杯くらいキャッチできましたが、その後はスルメばかりの流しが続きました。
完全にスルメ狙いに切り替えた方は14cmの直結に切り替えて結構多点掛けをしていますが、我々はどうしても活き餌にする為のヤリイカが欲しい為、11cmで通します。 私と遠藤さんで10杯くらいのヤリイカをキャッチした10時ころからまずは大ドモの遠藤さんから泳がせ仕掛けを落しました。 泳がせ開始30分くらいで遠藤さんの竿に強烈なアタリ!前日には結構な船でブリの顔を見れたということですので、期待が高まりました( ̄▽ ̄)。「この引き青物じゃないよ。」と言いながら上がってきたのは、5`ほどの『イシナギ』イシナギとしては小型ですが、我々としては初めてキャッチした獲物です。
その後もヤリイカを狙っている私の横で遠藤さんは3`ほどの良型メダイをキャッチ。今日は端物狙いが良さそうです( ̄▽ ̄¥)
12時過ぎに私と遠藤さんがポジションチェンジをして、私が泳がせ遠藤さんがイカ狙いに切り替えました。
私に代わった途端アタリが合っても「サメ」を2本キャッチしたのみで周りに笑われてしまいましたが(><)、最後の方に何とか2`くらいの小型のメダイをキャッチしてこの日の釣りは終了。
結局私がヤリイカ12杯スルメイカ20杯遠藤さんは端物狙いが長かった事もあり、ヤリイカとスルメ合わせて20杯弱でした。
一日中スルメ狙いをしていればもっと数を伸ばせたかもしれませんが、「半ブラ」をほぼ一日中試せることも出来て、端物も上がったので面白い釣りが出来ました( ̄w ̄)。 この日はあまりサバの被害の無い日だったので、仕掛けはまったく消耗しませんでした。サバのいない日でもブランコ仕掛けより釣ってから再投入の手返しが早いため「半ブラ」を使う優位性もあります。ますます「半ブラ」可能性を感じた釣行でした。
※ちなみに前回の南房は「つり丸」に掲載されていた通り幹糸5号、枝素(上)5号、枝素(下)3号という「半ブラ仕掛け」で仕掛けでやりましたが、さばきの面などから「少し細いかな」と感じたので、今回は幹糸7号、枝素(上)7号、枝素(下)6号という太い仕掛けを作って一日中使いました。 太いから「乗りが悪い」と言う感じもせず、何しろ仕掛けさばきが格段と良くなったので一日快適に釣りが出来ました。今後もこの太さを使っていこうと思います。 「イカ釣りに糸の太さは関係ない」と思っている(私のような)方には太目の半ブラ仕掛けお勧めできます。
2/2(月)
ヤリイカ 10〜26杯 スルメイカ3〜5杯 南房 千田港 小倉丸
釣行レポート:スタッフ石田
釣行者:スタッフ石田、遠藤さん、堀越さん、岩崎さん

シケで中止になっていたヤリイカに1月19日以来久しぶり?に釣行しました\(^ ^)/
前回はサバに悩まされた南房のヤリイカですが、今回は☆、。・:*:・゜秘密兵器`★.。・:*:・を用意してあります( ̄ー ̄+)
それは、2日前に発売された船釣り師のバイブル『つり丸』誌2月15日号に大々的に掲載されていた、サバ避けの革命的新兵器『半ブラ仕掛』です。 『つり丸』には半ブラ仕掛は5.6本針の仕掛として載っていましたが、欲張りな私は8本針を作る事に( ̄w ̄)しかしながらこの仕掛は作るのに非常に手間が掛かります。 仕掛作りに慣れていると自負している私でさえ8本針を作るのに1時間半くらい掛かってしまい、一組作って挫折してしまいました(人*′ω`)
今日はその一組を試す事が最大の目的です( ̄w ̄)
今回も前回同様我々以外に釣り人はおらず、大型船を我々4人で貸切状態。半ブラ仕掛を試すにはまたとない絶好の機会になりましたO(≧∇≦)O
前回同様「朝一はサバが多いと思うから、直結でやった方が良いよ!」という船長のアドバイスがあったので、第一投目、私以外の3人11cm〜14cmの直 結仕掛でスタート。私は「サバなんて何するものぞ」と迷わず「半ブラ仕掛け」を投入しました。
しかーし!( ̄◇ ̄)「理論上「半ブラ」にはサバは掛からないはず!」と思っていた私の期待もむなしく、一投目はサバの餌食に・・・(T0T)
仕掛けを上げたり下げたり してもサバははずれてくれず、仕方なく回収すると8本針のうち、上の2本がサバでぐちゃぐちゃにされていました(T0T)何とか生きている6本を使える状態に直して、6本針 で再チャレンジ
今回も途中サバアタックを感じましたが、サバを回避できて仕掛けは着底。聞き上げてみるとすかさず「ククッ」と繊細なヤリイカの乗りを感じ、記念すべき「半ブラ」 1匹目を取り込むことに成功\(^ω^\)( /^ω^)/
その後も朝一時間くらいは好調な乗りが続きました。サバアタックは続いていましたが、一投目以降は落下中にサバが掛かることはほとんど無く、快適 に釣り続けられます(^▽^¥)
直結組は当然サバが掛かることは無いのですが、この日は前回よりも北風が強くさらに波がある状況でバラシに苦しんでいる中で、私は1点,2点掛けが多いながらもポツ ポツ数を伸ばせていけました(^▽^¥)
半ブラは波が高く直結ではバラシが多発してしまうような状況でもバラシが減ります。巻き上げ途中にサバが掛かっても、サバと一緒にヤリイカがあ がって来ることもあり(直結では100%バレます)その威力がだんだん分かってきました。
朝2時間くらいで私は20杯のヤリイカをキャッチすることに成功\(^ω^\)( /^ω^)/
直結組は一番釣っている遠藤さんですら10杯いっていない状況 (  ̄m ̄)
「さあこれから!」と思っていた中盤戦。イカが乗っている巻上げ途中にふわっと道糸が切れたような感覚が襲ってきました。 前回も同じ状況があって道糸が切れてしまったのですが、今回もその悪夢の再現です( ̄□ ̄)おそらくサワラかミズフグのような歯の鋭い魚がPEラインに食 いついてきたのだと思います。
ここまで好調だった「半ブラ仕掛け」は一組しか持っていない為、ここで残念ながらサヨウナラ(悲)(T0T)/~
その後はブランコに変えてはサバにつかまったり直結に代えてバラシに苦しんだりと、乗ることは乗るのですが、釣れなくなってしまい最終的には ヤリイカ26杯スルメ5杯という釣果でした。
悪くは無い釣果なのですが、最後まで「半ブラ」で通すことができれば、もっと数が伸ばせたのではないかという悔しいヽ(≧△≦)ノ気持ちが一杯です。次回は「半 ブラ」を最低でも3組くらいは作ってリベンジしたいと思います。