HOME>釣行記 2011年8月 ★★釣果情報で 100PGET!★★
8/26(金)
アジ 5〜15匹 金沢漁港 鴨下丸
釣行レポート:杉浦さま
釣行者:杉浦さま、学生時代の友人4人


卒業後久しぶりの再会で、釣りが好きなことが分かった仲間 と東京湾のアジ釣りに出かけました。この日は食い渋りの上に、 私は何年ぶりかのアジで、勘を取り戻すに苦労しました。 魚群を探して、猿島沖から中ノ瀬と移動時間が多かったですが、 39センチの良型や一荷もあって楽しみました。 「釣りニュース」の記者が取材に来ており、私の一荷の写真が 9/5号の新聞に載るそうなので、これも楽しみです。 帰りに、ブランド物の「松輪サバ」を思いっきり釣らして貰いましたが、 家ではこちらのお土産の方が喜ばれました。
8/26(金)
キハダマグロ 6.5kg 沼津静浦港 真成丸
釣行レポート:スタッフ佐藤
釣行者:スタッフ佐藤

今年のカツオは相模湾はさっぱりですが、駿河湾が熱い!!

アベレージ3kg以上、キメジも5kg以上と型が大きく、連日クーラー満タンの日が続いてます。 3週間前より釣れ始めていたのですが、スケジュール調整し、ようやく釣行できました
集合時間の1時間前に到着しましたが既に駐車場はほぼ満杯です
釣り座は、船長が指定するシステムで、4番目の予約を入れた私は左トモ2番目でした。
総勢15名のなかでは良い方の釣り座だと思います。

約1時間ほど走り突然エンジン音が大きくなり、フル加速 本日最初の鳥山を発見しました。
既に10隻近くの船団が出来ており、 ただならぬピリピリした空気が流れてました。
カツオ釣りは他のアジ、タイとは違い短時間勝負の忙しい釣りです。
船長の投入の合図後3分で移動もありえるほどです、 船長は魚群探知機やソナーで魚の群れを捉え、合図を出します。
もたもたしていると、群が通り過ぎてしまい、釣果にはつながりません。
当然、一流し一投です。
3流し目でした、コツッ!と小さなアタリが穂先に出るや否や、竿がギューンと引き込まれます。
よっしゃー、掛かったー!
カツオは縦横無尽に走り回るので、他の人と仕掛けが絡むのは避けられませんが そのリスクを少しでも減らす為に、ドラグをキツキツに締め込み 魚が引こうが引くまいがお構い無しに強引にリールを巻き、引き寄せます。
竿をロッドホルダーに掛け、リールをまき始めた時でした、
突然、ふわっと軽くなってしまいました…

仕掛けを回収すると、天秤から下が無くなっています、 さらに良く見ると、接続部分のスナップが開いてしまっていました。
たかがカツオとあなどってました。
今年のカツオは5キロを越えるものも交じり、キハダも10kgクラスが上がります。
こんな汎ミスで魚を逃すとは、まだまだ未熟です…
仕掛けを、天秤に直接結び、釣り再開です。
その後3投目でした、突然穂先が水中に突き刺さり、スナップも破壊したドラグ設定のリールから 糸が引き釣り出されます。
ハリス30号の強度を信じレバードラグを更に締めこみます。
それでも何度かドラグを出され、無事ランディング
通称 キメジはキハダマグロ、そうマグロです。伊豆大島で60kgのクロマグロを狙ってますが、 とりあえず、第一関門通過 ということにしてください。
キメジと言われますが、6.5kgの丸々太ったパワーは強烈で、ワラサの比ではありません。
針を結びなおしたり等して、二流し参加できませんでしたが、 まだまだ、時合いは続きます。
食いが渋いので、エサは取られますが、針掛りしません。
ケイムラのビーズをチモトにセットし、針がゆっくり沈むようにしました。
これが、効果適面。
早速ヒットしますが、他の人の仕掛けと絡まりバラシテしまいました。
さらに、その直後にもヒットしますが、残り10mのところでフックオッフ(針外れ)
不可抗力とはいえガーンシ落ち込みました

8時を過ぎるとさすがにチャンスタイムは終了しナブラを探す旅が始まりました。
天気も次第に良くなり、カツオ日和になってきましたが、 鳥も水面にプカプカ浮かび、平和な光景が続きます。

いつも、釣りをしている相模湾ではなくここは駿河湾。
西伊豆の風景を見てるだけでも、気分良いものです。

っと!思っていたのも最初の1時間だけ、さすがに3時間走り続けると退屈してきます。
そのうち見たことある稜線が目に止まりました。妻良に似てるなー。
妻良って、南伊豆だけどそこまで来るはず無いと思っていましたが、 伊豆大島、神子元が見えたときには確信しました。この船は伊豆半島の先端 石廊崎まで走ってきてしまったのだと 船長の魚を探す執念を知りました。
この時点で正午を過ぎ、これからカツオに出会うチャンスは低くなってます。

北に進路を変え、港に戻りながら魚を探すようです。
30分ほど走ったところで、エンジン音大きくなり、進路が西へ変わりました。
進行方向を見ても、ナブラ、鳥山は見えませんが、 僚船からの無線が入ったのだろうと思ってました。
さらに30分も走り続け、目に入ってきたのは 船首を損傷させた、土肥の大奉丸。
コンテナ船と接触したようです。詳細は分かりませんが
ここから、我々お客にも迷惑掛かる事に…静浦港から60kmも離れた 海上保安庁がある清水港経由で戻ることになりました。
清水港内で海上保安庁の巡視艇へ機材の受け渡し後 ようやく帰路に付き、静浦港へ着いたのは15時近く
簡単な説明があってもよかったのでは無いでしょうか
(割引きがあったら、もっと良かったですけど)
終盤の出来事で楽しい釣りに水を刺されてしまいましたが 魚の大きさと数はまだまだ、楽しめそうです。
今回の釣行で得た情報も多く、早く本命のカツオを食べたいです。
釣行メモ
遊漁料 15000円(エサ、氷つき)
集合 4:00 出船4:30
8/23(火)
ワラサ3.1キロ〜3.5キロ 0〜2本 長井港 龍義丸
釣行レポート:スタッフ石田
釣行者:スタッフ石田、スタッフ大庭


先週から釣れだしてきた剱崎沖のワラサが22日(月)にはどの船もトップで10本〜15本と釣れ盛っているので、居てもたってもいかなくなり、メンバー二人だけですが、仕立て船で突撃して来ました。
コマセの効かなさをカバーする為に、私が左舷に2本竿、大庭が右舷に2本竿で計4本の竿を出しました。
第一投目剱崎沖40メートルで釣り開始
。 「ワラサっていうのは朝の第一投目は必ず食うんだよ!」と大庭君に宣言していた通りに、一投目ミヨシ側の竿のタナを取り、もう一本の竿を投入しようとした時、愛用の「ブルークォーター300」が根本まで海面に突き刺さりました!
8号ハリスですので余裕ですが、いい引きで上がってきたのは3.1キロのワラサ。(ハカリを持っていったので直ぐに量っています。)
例年この時期のワラサだと3キロ無いものが多く、正直「これワラサって呼んでもいいのかな?」というサイズも少なくないのですが、今年は噂どおりサイズが良いみたいです。 10分後にはトモ側の竿「バイパースティック310V」が海面に突き刺さり、上がってきたのは3.5キロのワラサ。これも良型です。
なかなかのスタートが切れたので、「さあ、これからもっと釣るぞ!」と思っていましたが、その後は全くの沈黙!!
周りの船ではポツリポツリとワラサが取りこまれているシーンを見かけるのですが、我々の竿には一向に反応がありません。……その後も全く反応が無く12時過ぎに終了時刻を迎えてしまいました。

やはり二人で4本竿でもコマセの効きが悪かったのかもしれません、この日50隻ほどの船が剱崎沖に浮かんでいましたが、二人で出船の船など、我々以外にあるはずもありません(笑)

帰ってきてネットをチェックすると、この日はやはり前日よりも食いが渋ってしまったようで、有名な乗合船でも0〜2本、0〜3本という船がざらにありました。いわゆる谷間の日に当たってしまったみたいです。
しかし8月24日(水)はまたトップ7.8本の船が多く、食いが復活したようです。 剱崎沖のワラサ完全に始まりました!

残念ながらデコってしまった大庭も「絶対リベンジします!」と燃えていることですし、近日中に2回目のワラサに行こうと思っています。
8/12(金)
キス22cmメゴチ、ハゼ、セイゴ 磯子 根岸湾 (おそば屋さん前)
釣行レポート:常盤ファミリーさま
釣行者:常盤ファミリーさま


家族と友達6人で根岸湾にチョイ投げしてきました。
開始早々22cmの大キスをあかねちゃんが釣り上げ、
負けじと 裕太くんもマゴチと見間違うようなメゴチを釣り上げます。
サビキでイワシ、アジを狙うより、確実に釣れる チョイ投げ釣りが、今の時期、断然オススメです。
8/11(木)
ハゼ40匹 金沢区 富岡川船溜り
釣行レポート:スタッフ佐藤
釣行者:スタッフ佐藤


午前中はタンクガニを掘りに行き、 午後からは、マゴチのエサとなる、ハゼを釣りに行ってきました。
最近の横浜の状況は
山下地区、堀割川の釣れ具合悪く、期待薄です。
そんな中、富岡川の船溜りでは、比較的安定して釣果出てるようなので 満潮4時間前より、釣りスタートしました。
ここは並木団地の中にあり、意外と知られていないハゼ、セイゴポイントです。
東急ストアーが隣接しており、アイス、飲み物、トイレには困りません。
しかも、護岸が整備されており、家族連れには最適な場所です。
駐車場も高めですが、買い物すれば1時間までは無料です。

垂らしを短めにセットし投げ込むと、 直ぐにプルップルッ 型は小さいですが、入れ喰いです。

開始1時間で20匹ほど確保出来ました。
しかし、ここで事件発生!
何気にバケツを覗き込むと、数匹腹を向けて、死んでしまっています。
慌てて、よくよく確認すると、暑さ対策で入れたペットボトルの氷が 多すぎ、逆に冷えすぎてしまった為、氷締めに近い状態になっていました。
水を入れ替え温度を上げましたが、既に手遅れ、元気は無く、 かろうじて生きてるに過ぎません。
当然エサとしての働きも期待できず、ましてや店の水槽で3日、4日 生き延びる体力は残っていないでしょう。
仕方無しに、全てリリース。元気になれよー。
今までの1時間が水の泡、リセットされました。

この時点では、ここから50匹位は楽勝だろうと、楽観的でした。
しかし、潮が満ちてくるにつれ、アタリ少なくなり、数が伸びません。
少しずつ場所を移動しながら釣ってゆきますが、完全にペースダウンです。

池を1/4周位したところで、アタリが集中する場所を見つけました。
しかし、なかなか針係りせず、ハリスの長さを5cmから7cmに伸ばしました。
コレが効果てきめん。喰い込みが良くなり、アワセが決まるようになりました。
しかし、6cm以下の小型も多くなり、釣りは面白いのですが ハゼ確保の目的は時間かかりすぎです。
満潮30分前にエサが底をつき、終了としました。

確保できたのは20匹、前半の氷締め20匹、小さすぎて速リリース10匹 合計50匹ほど釣れたと思います。
魚影は非常に濃く、現在横浜でハゼが釣れる場所の上位だと思います。