HOME>釣行記 2015年11月 ★★釣果情報で 100PGET!★★
11/30(月)
キンメダイ 27枚〜36枚 稲取港 山吉丸
釣行レポート:スタッフ石田
釣行者:スタッフ石田、乳井さん

11月23日のアークスキンメ釣行会がシケの為中止になってしまい、うずうずしていた私は乳井さんと二人で一週間遅れで二人のキンメ釣行に行ってきました。
11月30日は私たちを入れて総勢5名の釣人が集まりましたが、私たちは予約を1番先に入れていた為、釣り座を最優先に選べる為、迷わずキンメの特等席であるミヨシ側に入りました。
大ミヨシに乳井さん、私がミヨシ2番目に釣り座を構えました。
6時定刻の一投目は大島の近くの浅めのポイント。
水深250メートルほどで着底すると、直ぐにガタガタとキンメのアタリがあります。
船長のアドバイスは「ここは張らず緩めずくらいの感じでキープして、そんなに多く糸出す必要は無いですよ」という事なので、マルイカやカワハギでいう所のゼロテンションをキープしてアタリを待ちます。
アタリは「ガタガタ」と断続的に続き、期待で胸が膨らんできます。
10分ほどで巻き上げの合図があり、ミヨシの乳井さんから巻き上げ始めますが、私の竿も乳井さんの竿ももかなり曲がっています。今までに無いくらいです。
一投目上がってきたのは乳井さん12枚!私は14枚!嬉しすぎて気が狂いそうなくらいです(笑)。
今年からキンメを始めて最高の多点掛けでした。
2投目もかなり巻き上げ重く、いい感じでしたが、乳井さんは巻き上げ途中にサメの襲撃に会って下のほうの仕掛が全て切れてしまい3枚のキャッチ。私はサメに襲われる事無く7枚をキャッチできました。
2投で21枚のキンメをキャッチするロケットスタートを切る事が出来ました!
3投目からは浅場の反応が薄くなってしまったとの事で、利島周りの深場のポイントに移動
深場もポツポツアタリがあり、3投目4枚、4投目4枚、5投目3枚、6投目2枚、7投目唯一の空振り、8投目2枚と規定の8投で自己最高の36枚をキャッチできました。
私と同じく今年からキンメを始めた乳井さんも27枚で自己記録達成!
二人のキンメ釣行会大成功に終えることが出来ました。
11/26(木)
アマダイ 10〜23本 20センチ〜30センチ 茅ヶ崎港 まごうの丸
釣行レポート:スタッフ石田
釣行者:スタッフ石田、佐藤君

3年ぶりくらいに相模湾のライトアマダイに行ってきました。
最近かなり釣れているので友人の佐藤君と気合入りまくりで、雨が降る夜中の3:50分には港に到着して いました。狙い通り両方の大ドモを確保し私が右、佐藤君が左に入りました。
平日の雨なので人気のライトアマダイですが船中7人と空いている為、乗合船でありながら得意の2本竿を出してしまいました。
久し振りのアマダイでしたが朝から好調にアタリがあり、最終的には23本ものアマダイをキャッチ。
船中2番手の佐藤君は10本。釣り座が良かったのか船中でかなりぶっちぎってしまいました。
2本竿でも置き竿では食いが悪く、ひたすらに誘いを掛けるとアタリが頻発したように思います。
オモリ50号のライトタックルですので小ぶりなサイズが多かったですが引き味が堪能できました。
11/24(火)
金目鯛 爆釣!伊豆稲取港 山吉丸
釣行レポート:スタッフ佐藤
釣行者:スタッフ佐藤、お客さま

11月のキンメ釣り2回予定入れてましたが全てシケで中止!
3連休明けの24日、本当は休みではありませんでしたが晴天で凪予報の為 急遽、部下に強引に休みを交換させ準備もそこそこに出撃できました。
11月の集合時間は早朝4時、ポイントの利島まで80分ほどの航程です。
4名の釣り人を乗せ4時半出船しました。
下田のキンメ釣りは右舷に並びミヨシ側から順番に仕掛けを投入してゆきます。
今日の釣り座はミヨシから3番目です。
前の日のウネリ残ってますが、時間が経つにつれ凪いで来る予報です。
協定で決められた投入時間は6時です、 それまで船長が投入するポイントを吟味しますが、 今日は魚探の反応良く、一投目から期待できそうです。
そして6時になり、いよいよ投入開始です。
一投目。
ミヨシから順調に投入してゆきます。
2人目に移ったときでした?!
私の連れのお客さんが事もあろうに、仕掛を絡ませ、まごついてきます(汗)
掛枠に仕掛キツク巻き過ぎてたらしく、引っ張り出さないと落ちてゆきません。
ようやく仕掛が投入できたと思ったら ラインが穂先に絡み、更にまごついてきます。
3分くらいはタイムロスしてしまったのではないでしょうか、
本来ならば、一回休みですが、山吉丸は優しいので待ってくれます (後ろの人は気持ち穏やかではありませんが…)
20分ほど流し、トモから巻き上げ開始です。
案の定、隣が投入でトラブッたので、見事に私を含め3人でオマツリし 誰の魚かわかりません、15匹付いていた魚を折半で5匹づつに分配しました。
投入のタイミングがズレると他の人の仕掛けが接近しオマツリを誘発してしまうのです。

そして直ぐに2投目
着底したとたん穂先が暴れ、多点掛けの予感モリモリでしたが、 今度トモの人が送り出し星人でした。
この釣りは多点掛けさせられるかが肝ですが、隣同士で極端に糸の出し方が違うと これまたオマツリになってしまいます。
理想はアタリが出はじめたらそのポイントに仕掛けをキープさせる為に 糸を送り出し仕掛けを止めますが、糸の送り出しスピードが速すぎるとオモリだけではなく 針が根掛りしてしまい、せっかく付いた魚をバラばらす事になってしまったり、 深海の外道が針掛りしてしまい、本命が釣れなくなってしまうので 潮の流れ方やアタリの出方で調整します。
この作業が上手い下手となる部分ですので糸の出しすぎは駄目という事ではありませんが 出しすぎはやはり隣の迷惑となるのでホドホドにしたほうが良いのですが、 右のトモのお隣さんは、テンションを全く掛けようとせず、竿が曲がる間をあたえず 糸を送り続けています。
いやな予感が頭をよぎります。
そして運命の回収の時となりました。
トモから巻き上げ開始し隣の人が巻上げ開始すると、直ぐに私の竿のテンションが抜けました
オマツリ確定です(泣)
オマツリさせられた相手と呼吸を合わせ同じ水深になるよう巻き上げます。
20分後仕掛けが船べりに到着しましたが、案の定オマツリしています。
メインラインは無事ですが、魚の選別は不可能に近いです。
タモでサポートしながら仕掛けを手繰ってゆきます。
オマツリしてしまいましたが、2つの仕掛けで20匹ほどは魚付いています。
仕掛けを回収し終わると、ミヨシ側の仕掛けが上がってきました、 私はサポートに周り、自分の釣り座を離れます。
サポートを終え釣り座に戻ると、魚が針から外され桶に5匹しか入っていません、 オマツリした相手は15匹以上の魚が桶に入っています。
普通であれば折半のはずが、俺の針は小さめだ、などとホザキ、魚をかっさらわれてしまいました(怒)
ムツ針18号、19号の差ぐらいでじっくり見ないと見分けつかないほどです。
あまりの常識の無さにせっかくの気分が台無しです。

3投目、4人ともトラブル無く投入完了しました。
2投連続でオマツリをしているので今回はなんとしても回避したいところです。
着底を確認し、リールで10m程糸を巻き取り再度底立ち確認します。
これにより無駄な糸ふけを取ることが防げ、意図しない根掛りを回避させられます。
がっ、やはりです。
右トモのおやじは糸ふけほとんど取らないばかりか、クラッチをオフにして 糸を出し始めています、この一連の流れの違いを見て、オマツリを確信してしまいました。
憂鬱気分とは裏腹に竿先には魚のアタリがバンバン出ています。
オマツリしてるかも知れないので素直に喜べません。
そして、運命の回収の時がやってきました。
先ほど同様、トモの人が巻き上げ開始すると私の竿のテンションが抜けます。
オマツリ確定です。
先ほど同様、呼吸を合わせ巻き上げてゆきます。
しかし、今回は仕掛けがグチャグチャニはならず、各々の仕掛けを分離でき 魚も確保できました。
今回の流しでは10匹の多点掛けに成功!!
微妙な気分での3投目だったので、嬉しさも半減ですが…

4投目魚探の反応悪くなってしまい、20分ほど移動となりました。
投入ポイントが定まらず、なかなか船止まりません。
ようやく投入しましたが、反応小さくこの流し以降は 2匹の渋い状況となってしまいしました。
日が昇り魚の活性も落ちてしまったようです。
5投目
空振り

6投目
2匹

7投目
3匹

8投目
最後の投入です

着底後直ぐに船長が送り出しの指示をしました、
私もその指示に従いドラグを緩め糸を送りだします。
竿にテンションが掛からぬ前に糸を出していったのでアタリは感じにくかったのですが 金目が居る手ごたえはありました。
トモから順に回収をはじめ、今度はオマツリしていないようです。
仕掛けが海面まで上がり、手繰り始めるとずっしりと魚の重みが伝わってきました。
綺麗な赤い魚体が次々上がり、良型そろいの7匹釣れました!
前半はオマツリだらけで嫌な思いしましたが、 最終の投入で気分一新でき、本当によかったー
40Lのクーラーもほぼ満タンの34匹、型も500g〜900gの食べごろサイズに恵まれました。
しょっぱな出鼻をくじかされたお客さんは空振り無しで 45匹の竿頭、しかも黒ムツ1.5kgのオマケ付でした。
11月に入り連日20匹以上の好釣果続いております、 早くも次の釣行予定組み始めました。
11/22(日)
黒鯛 2匹 (40cm、50cm) ウキフカセ釣り 江ノ島周辺
釣行レポート:河合さま
釣行者:河合さま

どんよりとした曇空で釣れそうな天気、北風に強い場所なので 今日のような強風のときでも釣りつらくなりません。
14時過ぎにあれだけいたエサ取りがぴたっと居なくなり 立て続けに2枚上げる事出来ました。
その後、期待虚しく納竿の時間となってしまいまいましたが、 3週連続で釣果に恵まれ、この場の相性抜群です
11/21(土)
真鯛(25〜40p)18匹 木鶏丸/福岡・姪浜漁港
釣行レポート:大矢さま
釣行者:大矢さま
福岡・姪浜漁港にある木鶏丸(もっけいまる)へ5年振りに釣行して来ました。
釣り方は「ビシマ釣り(ビシヨマ)」という手釣りです。エサは生きたエビを使用します。
ポイントは福岡・姪浜漁港と壱岐の中間くらいです。水深は40〜50m。
6:30に出港してポイントについた早々から500グラム程度の小鯛が入れ食いです。
少し時間がたって、待望の引きの良いアタリが来ました。時々糸が出て行き楽しいやりとりをして上がって来たのは4KGのコロダイでした。その後少しアタリが遠のいて、時折、1.5KGの真鯛があがります。船中では8KG程度の大鯛もあがり、船上は活気づいてます。3〜5KGの鯛もあがり、沖あがりの13:30になったので帰港しました。
楽しい釣行でした。
11/8(土)
第55回 アークス釣行会 カワハギ 10枚〜32枚 手のひらサイズ〜27.5cm 長井港 龍義丸
釣行レポート:スタッフ石田
釣行者:田辺様、秋元様、岡田様ご夫妻、舟山様、スタッフ石田

久し振りの釣行会開催させていただきました。
釣り物は秋の船釣りで最も人気のあると言っても過言ではない「カワハギ」です。
お客様5名にお集まりいただき、私一人の計6名での釣行です少人数なので一人当たりの分け前が増えて釣れそうです。

当日は天気予報は悪かったですが、ベタ凪の海なので期待出来そうです。
7時に出船して、目と鼻の先の長井沖15mほどから釣り開始。
岡田様ご夫妻はカワハギ釣り2回目という事なので、最初は竿の持ち方から細かくアドバイスさせていただきました。オモリが底に着くか着かないか位で竿をゆっくり上下させてください。宙釣りの簡単なレクチャーをさせていただくと。「来ました!」と早くも奥様の竿に魚がヒット。上がってきたのは20cm位のナイスサイズのカワハギでした。
次の投入でもあっさりカワハギを釣ってしまう奥様。センスが凄いです。
その後は竹竿作りをされるほどのベテラン秋元様、同じくお仲間でご参加の秋元様作の竹竿を使う田辺様も連続でキャッチ。若手船師舟山さんも キャッチと釣れ出しました。
長井沖は相変わらずカワハギの宝庫です。朝から調子よく釣れます。
この日は気圧が低い為かエサ取りの活性が異常に高く、オモリを底につけると直ぐにトラギスとベラがヒットしてしまいます。50cmから1mのオモリを切る宙の釣りが有効のようです
。 出だしエサ取りの猛攻で、少し苦戦されていた岡田様も開始一時間ほどで本命をキャッチして、開始一時間ほどでご参加の皆様全員カワハギをキャッチされました。
その後私も竿を出させていただきました。私は基本的にゼロテンションやタルマセ釣りなどのオモリを底に着ける釣りが得意(というかそれしか出来ない(笑))なのですが、この日はやはりオモリを底に着けると直ぐにトラギス、ベラの猛攻にあってしまい ます。
得意ではない宙の釣りをやり始めると、1メートル〜1.5メートル上げるとアタリは少ないですが、当ればカワハギというパターンが見えてきました。私も結構あっさり5.6枚を釣り上げる事が出来ました。
カワハギ釣り面白いです!
中盤岡田様奥様が27.5センチ、秋元さんが25センチ位のを2枚連続でキャッチしたりと型も良くなっていき、数もポツポツ。
中盤から舟山さんが二日酔いの影響でダウンしてしまったので、「店長私の竿でお土産釣ってください。」という舟山さんのからのお願いもあり、中盤から最後まではお客様のお世話もそっちのけで釣りに没頭してしまいました。
舟山さんの竿はダイワ現行モデルの「極鋭AGS
カワハギ175F」、対して私のさっきまで使っていた竿はダイワの「初代 極鋭カワハギ レッドチューン」です。
正直私は「極鋭AGS」も「普通の極鋭」もそんなに竿としての性能は変わらないだろうとタカをくくっていたのですが、舟山さんに竿をお借りしてビックリ!
宙の釣りをやった時の、手に伝わる感度が全く違います!
「極鋭AGS」だと宙釣りの「カサカサ」や「カリカリ」や「フワフワ」という感じのアタリとも付かない様なアタリが嘘のように分かります。凄いです!
それからは「極鋭AGS」を駆使してカワハギをコンスタントに釣る事に成功し、結果32枚釣れました。
ご参加の皆様も二日酔いでダウンの舟山さん10枚で皆様10枚以上、田辺さん、秋元さんは20枚以上釣られていました。長井沖カワハギ釣れます。
釣行会で竿頭になるほど釣りをしてしまったのは初め てです。極鋭AGSを使ったカワハギ釣りにはまってしまいました。
次回は購入してカワハギ釣りに行こうと決意しています。

ご参加の皆様お疲れ様でした。 またカワハギ釣りご一緒してください。
11/3(火)
三崎港 佐円丸 ヤリイカ41杯
釣行レポート:スタッフ松浦
釣行者:スタッフ松浦

マルイカでお世話になった佐円丸
辰丸で上達した腕試しに、やってきました。
人気の船宿で祝日ということもあり9名での出船です。
イカの活性は良く、巻き落しを多用し、まさかの竿頭取っちゃいました。
これでも人生3回目のヤリイカなんです
釣り座に恵まれ右オオトモだったことも要因のひとつです。