HOME>釣行記 2019年4月
4/24(水)アークス釣行会 ヤリイカ1〜9杯 イシナギ 30キロ、15キロ、12キロ、11キロ 船中4本 宮川港 二宮丸
釣行レポート:スタッフ石田
釣行者: Eさん、中川さん、清水さん、永田さん、スタッフ石田

2週連続のイシナギ釣りです。元々決まっていた釣行予定ですが、私自身2回の釣行で1本釣れればよいと思っていた本命を先週キャッチしている為、精神的には余裕しゃくしゃく(笑)
今日はまだ釣っていないお客さんに釣ってもらえれば最高です。

まずはヤリイカ釣りから始めます。先週は6杯竿頭で一番エサの確保貢献した私ですが、この日は絶不調でヤリイカ2杯のみ(汗)
その代わり隣の中川さんが奇跡の7点掛けを決めてくれたりして9杯確保、先週より早くエサ確保は終了、5人で20杯ほどのヤリイカを持ってイシナギのポイントに向かいます。

一投目、今日は私が一番最初にアタリを捉えました!アタリの後竿先に十分重さが掛かったところでフッキング成功!
先週より小さいかなと上がってきたのは12キロの本命でした。

二宮丸ではイシナギは一人一本のみキープできるというルールがあります。2本目をもし私がかけたとしても、水面で針を外してリリースしなければならないので、今日はこの一本で竿を納めました。(資源保護の為にも素晴らしいルールだと思います。)2週連続キャッチ出来て大満足です。

次の流しではエサ釣りに一番貢献してくれた左ミヨシの中川さんにアタリがありました。
中川さんはイシナギ釣りは初挑戦ですが、百戦錬磨のバリバリの釣り師。フッキングも決め、ファイトも順調にこなして30キロの大型本命キャッチ!かなり喜んでくれましたのでホスト役としても本当にうれしいです。

中川さんもこれで竿を納め、残り3人。(中川さんにはこの後も釣ってもらいたかったのですが、私が竿を納めた所為で、一本釣ったら竿納めみたいな雰囲気になってしましました(汗))

次の流しではもう過去に結構イシナギを取っている右トモ清水さんが15キロをキャッチ。清水さんもここで納竿。皆さんめちゃめちゃ紳士(笑)

残るは右ミヨシの永田さんと左トモのEさんのみとなりました。

その後は不思議と右ミヨシの永田さんにばかり、めちゃくちゃアタリが集中するのですが、永田さんは痛恨のバラシを連発!5回目くらいのアタリでフッキング決まり11キロをキャッチ!しかし毎投入当たっていました。ものすごい喰い。

残るはEさんだけだったのですが、その後はEさんの仕掛しか海中に入っていないのに、その後はアタリがパッタリ途絶えてしまって残念ながらタイムアップ。

結局船中10回くらいアタって4本キャッチでした。この日はかなりの高活性でした。
皆さん1本で納竿していなければもう数本は海面まで上げて、実数を伸ばすことが出来たかもしれません。良い日に当たること出来ました!
4/18(木)ヤリイカ 2〜6 イシナギ 26キロ 20キロ 12キロ 船中3本 宮川港 二宮丸
釣行レポート:スタッフ石田
釣行者:Eさん、Yさん、菊池さん、永田さん、スタッフ石田

昨年は行けなかったイシナギ釣りに、私自身2年ぶりにチャレンジしてきました。
まずはエサ確保のためにヤリイカ釣りに行きますが、今年はヤリイカの確保が難しい!
2時間ほどやって、私が渋い中奇跡的な4点掛けをしたりして、何とか5人で15杯のヤリイカを確保!一人3杯居れば勝負になります。
城ヶ島沖のイシナギのポイントに到着!「釣れる日なら一投目から釣れますよ!」と皆に言っていた矢先!
左トモの菊池さんの竿が海面に突き刺さります!
昨年は2ヒット2バラシだったという菊池さん、慎重且つ強引に巻き上げて20キロのイシナギをキャッチ!
昨年のリベンジを果たせました。人生初キャッチ!

一気に盛り上がる船内。期待を込めた2投目、着底して50センチくらい巻き上げたところで待っていると1分もしない内に私の竿にアタリがありました!
「まだまだ」の後の船長の「行けー!」の合図と同時に合わせるとフッキング成功!
強烈な引きで少しのされましたが、何とか竿を立ててスタンディングファイトの体勢になり、久しぶりの引きの強さを堪能します。上がってきたのは26キロの本命!2年ぶりに顔を見ることが出来て大満足です!

次の流しでは右トモのYさんにアタリがあったものの、食い込みが浅くフッキングには至らず。
良い時ならその後もがんがんアタリがあるのでしょうが、この日はその後ぱったり当たりが止まってしまいました。

しかし今日はこれで終わりかと思った終わり間際に、ここ5.6年毎年確実にイシナギをキャッチしている右前の永田さんにアタリ!余裕のファイトで上がってきたのは12キロのイシナギでした!

今年一回目のイシナギ釣り、船中5人で4打数3安打でした。
この大きさの魚がこんな確立で当たってきてしまう所がイシナギ釣りの魅力です。
例年4月頭から5月半ばまでの釣期の短いターゲットですが、是非皆様にもお勧めしたい釣り物です。
4/14(日)アークス釣行会 キンメダイ 1キロ〜2キロ 1〜6枚 稲取港 山吉丸
釣行レポート:スタッフ石田
釣行者:芦田さん、田辺さん、高嶋さん、堀江さん、乳井さん、スタッフ石田

3月に続いて4月のキンメ釣行会に行ってきました。
今回も大型狙いで新島周りのポイントに直行、水深450mほどで釣り開始となりました。

ここのところ正直そんなに数の上がっていない稲取キンメなので不安になりながらの第一投目、
着底後すぐにアタリは出ませんでしたが、しばらくすると船長から「糸を出していって」の指示、
新島沖としてはかなりの凪で潮も動いていないのですが、450mの底から糸を無理やり送り込んでいくと500mを超えた辺りからポツポツアタリが出だしました。
巻き上げると前から3番目の堀江さんに一枚、4番目の乳井さん一枚、5番目の私に2枚、6番目大ドモの芦田さんに2枚と船の後ろ側は一投目から幸先良くキンメの顔を見ることが出来ました。
しかも新島周りの深場なので型が大きい!

これは今日は期待が出来るな!と思ったのですが、それから2投目、3投目、4投目、5投目、6投目と何時間もアタリが無く、久ぶりにめちゃくちゃ厳しいキンメ釣行会となってきました。

心が正直折れてきている7投目、ミヨシ1番目の田辺さん、2番目の高嶋さんが着底直後にアタリを捉えました。一気に盛り上がる船内!更に私を含め全員の竿にアタリが出ました!ようやくいい流しになったようです。

上げてみると田辺さん一枚、高嶋さん2枚、堀江さん3枚、乳井さん3枚、私2枚、芦田さん2枚!と良型キンメを全員上げることが出来ました。ボウズも居なくなりようやく安心出来ました。

最後の流し8投目でも堀江さん2枚、乳井さん1枚、芦田さん1枚と好調のお三方がキンメをキャッチしてこの日は終了となりました。

最終的には船中1〜6枚、堀江さんが6枚、乳井さん、芦田さんが5枚づつ、私が4枚と全体的な数は伸びませんでしたが、一枚一枚の型が大きいのでそれなりの形になったと思います。
この日は普通なら深場釣りの特等席であるミヨシ側が不調で、トモ寄りの方があたりが多かったです。潮の動きが鈍い時は結構その傾向があるような感じがします。